転職の際には、何を重視するべきか

転職を希望する人が求めるものは様々です。

現在の仕事に不満があるからこそ転職をするのですが、その際は何を重視する人が多いのでしょうか?

また、年代や性別によっても重視する点は異なるのですが、具体的にはどう違うのでしょうか?

転職の際に重視される点について、解説します。

共通する1位は「給与」

転職の際に重視する点は、年代や性別によって異なります。

しかし、重視する点の1位はどの場合でも共通しています。

それは、給与です。

勿論、割合は異なります。

年代が若いほど給与を重視することが多く、20~40代の場合は70%近くが重視しているのに対して、50~60代は50%前後です。

給与というのは、得に分かりやすい指標です。

多ければそれだけ生活も楽になり、将来への備えもしやすくなります。

また、仕事の評価としても分かりやすいでしょう。

どれだけやりがいを感じる仕事でも、給与が低く何年も据え置きのままだとやる気も落ちていくでしょう。

給与ばかりが仕事に求めるものではないとは言っても、やはり高いに越したことはないのです。

また、月収や年棒だけに限ったものではなく、賞与や特別手当があるかどうか、インセンティブ制度があるか等も重視されます。

特にインセンティブ制度は、頑張りがそのまま収入につながるのでやる気のある人には重要でしょう。

給与以外の重視する点

重視する点は、給与以外にももちろんあります。

20~30代の場合2位、40代では3位に休暇日数を重視しています。

仕事ばかりではなく、自分のための時間も確保したいと考えることが多いからでしょう。

40代以降で2位、20~30代では3位になっているのが、勤務地です。

40代は家族のこともあり、それ以降の年代では新しい土地に今更移りたくないという気持ちもあって勤務地が重視されていると思われます。

一方、20~30代、特にまだ結婚していない、子どもがいない、あるいはいても未就学である場合などは、新しい土地に行ってもそれ程問題はないという人が多いでしょう。

そのため、優先順位はやや低いのではないでしょうか。

他にも、労働時間や雇用形態、やりがいなど重視する点は人によって様々です。

現在の仕事に不満がある人は、その点を重視して転職先を探しましょう。

そうしなければ、再び同じ不満で転職することになるかもしれないので注意してください。

まとめ

転職の際は、多くの人が給与を重視しています。

しかし、それは給与だけを見ているというわけではなく、他の点と合わせて給与を重視しているという人が多いということです。

決して、収入が高ければどんな仕事でもいい、と考えているわけではないので、しっかりと他の点も検討した上で転職先を決めるようにしましょう。

自分が何を重視したいのか、よく考えてみてください。

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株式会社STORIO 代表取締役 中村彩織【現役転職サイト・転職エージェント】

株式会社STORIO 代表取締役 中村彩織【現役転職サイト・転職エージェント】

青山学院大学経済学部卒業後、株式会社キャリアデザインセンターに入社。IT業界、コンサルティングファーム、重機メーカー、飲食業界など、大手上場企業から中小ベンチャーまで200社以上の中途採用に携わる。その後、大手ITサービス企業の人事として年間数百名規模の人材採用に従事。2015年株式会社STORIO設立。キャリアコンサルタントとして転職支援を行うとともに、人事領域のプロフェッショナルとして人材採用支援、組織開発などのコンサルティングも行う。
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