調理師求人サイトおすすめはこちら!

飲食店・外食業界の転職をしたいけど、何から始めれば良いのか分からない…と迷っていませんか?

今回は、調理師・調理員・シェフ・パティシエに強みがある転職サイト・転職エージェント10選をご紹介しましょう。飲食店・外食業界の転職希望者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

調理師・調理員におすすめな転職サイト・転職エージェントの選び方

調理師・調理員に憧れて、調理師専門学校に入り、調理師免許を取ったものの、キツイ労働条件に耐えきれず、早期退職するケースが増えています。

ここからは、転職を成功へ導く転職サイト・転職エージェントの選び方を解説していきます。

おすすめの選び方①調理師・調理員の求人数が豊富

転職サイト・転職エージェントに登録する前に調理師・調理員の求人が多いかどうか確認しておきましょう。希望するジャンル(和食料理店、フランス料理、イタリア料理など)、希望する職種(レストラン、ホテル、学校)など絞り込んで検索してみてください。

転職サイト・エージェントによって、保有している求人数は変わりますので幅広い選択肢から選べるかどうか要チェック。

おすすめの選び方②調理師・調理員の仕事に精通しているアドバイザーがいる

調理師・調理員のお仕事は、開店前の仕込みから閉店後の締め作業まで、長時間労働と肉体労働のため、体が持たずに辞めてしまう方がいます。閉鎖的な職場の場合、上下関係が厳しい人間関係も嫌になって辞めてしまう方も多く見られます。

転職後は、今よりも労働条件が良く快適に仕事に打ち込めるように職場選びは慎重に行いたいですよね。調理師・調理員向けの転職サービスは、業界出身のキャリアアドバイザーも多く、現場の状況をよく把握しています。

気になる職場の仕事内容や雰囲気、人間関係や裏情報まで教えてもらえるので、仕事選びに役立ちます。

おすすめの選び方③自分が希望する勤務先をカバーしている

調理師・調理員の転職は、自分が希望するエリアに対応した転職サービスに登録しましょう。

全国対応した調理師・調理員は、幅広いエリアをカバーしているので自分の通える範囲内(1時間以内など)で仕事選びが可能です。

調理師・調理員・シェフ・パティシエにおすすめの転職サイト・転職エージェント13選

調理師専門学校の学生は就職支援がありますが、一度就職した後は、転職サイト・転職エージェントを活用することをおすすめします。

転職サイト・転職エージェントは無料のサービスでありながら、専任のアドバイザーから支援を受けられるのがメリットです。

調理師・調理員におすすめ1位:栄養士人材バンク

栄養士人材バンクは、国内最大級の栄養士コミュニティ「エイチエ」を運営する、株式会社エス・エム・エスの栄養士専門転職エージェントです。

全国の栄養士・調理師の求人を幅広く保有しており、家の近くの求人や給与の高い求人など希望に合った職場が見つかるはずです。

「アドバイザーのレスポンスが早く、熱心に対応してもらえた」という口コミが多く見られます。
仕事探しだけでなく選考の対策もサポートしてもらえるため、忙しい中で転職活動をしたい栄養士の方にもおすすめです。

調理師・調理員におすすめ2位:しんぷる栄養士

しんぷる栄養士

しんぷる栄養士が扱っている求人は、完全非公開です。
自分で求人探しをするサイトではなく、コンサルタントの丁寧なヒアリングにより、マッチする求人を紹介してもらえます。

転職市場に出回っていないレアな求人が多いため、他では出会えない職場に恵まれる可能性があります。
また、保育園の求人が多いのも特徴の一つです。

職場の内部事情についても教えてもらえるため、不安を軽減しながら転職活動ができるでしょう。

しんぷる栄養士の評判や口コミ|登録前にチェック!

2023年5月30日

調理師・調理員におすすめ3位:リクルートエージェント

リクルートエージェント 転職

株式会社リクルートが運営する「リクルートエージェント」は日本最大級の転職サイト・転職エージェントです。
全国区の幅広い職種をカバーしており、飲食店・外食業界の案件は約7,000件保有しています。

取り扱っている職種は、調理師・調理員・シェフ・パティシエの他にも、店舗企画、商品企画、プロモーションやバイヤーなどがあります。
リクルートは全国にある多くのレストランや飲食店とコネクションがあり、独自の非公開案件も保有しているので要チェックです。

調理師・調理員におすすめ4位:doda

doda

パーソルキャリアが運営するdoda(デューダ)は、リクルートに次ぐ業界トップクラスの転職支援サービスです。
dodaは幅広い職種をカバーしている総合型のため、飲食業界の案件も1,000件程度取り扱っています

全国にある飲食店、レストラン、上場企業、大手グループ会社の仕事を検索できるのがポイント。
地方の飲食店に転職したい方、店長や出店プロデューサーを目指すにもおすすめです。

調理師・調理員におすすめ5位:マイナビエージェント

マイナビエージェント

転職大手のマイナビグループが運営する「マイナビエージェント」は第二新卒と20代の転職支援に力を入れているエージェントです。
初めて転職する方やまだキャリアがない方もマイナビエージェントならば、年収アップも夢ではありません。

マイナビエージェントは職業紹介優良事業者認定マークを取得しており、優良な案件のみを保有しているので安心です。
今よりも年収アップしたい20代、飲食業界にチャレンジしたい20代の方はマイナビエージェントに登録しましょう。

調理師・調理員におすすめ6位:Cookbiz(クックビズ)

Cookbiz(クックビズ)

Cookbiz(クックビズ)は、全国にあるレストラン・飲食店の正社員求人を取り扱う求人サイトです。
飲食店の求人数を常時1万5千件保有しており、調理師・調理員・シェフ・パティシエの案件を検索できます。

キッチン系、ホール系、本部職系、販売系に分かれており、飲食店全般の職種を取り扱っています。
職場は大手の外食企業、老舗企業、個性的なレストラン、チェーン店など幅広く検索可能です。

調理師・調理員におすすめ7位:エフジョブ

エフジョブ

株式会社グローアップが運営する「エフジョブ」は、飲食業界専門の転職サイト・転職エージェントです。
飲食業界の求人数は約320件と大手と比べると少なめですが、独占の非公開求人も保有しています。

飲食業界専門なので、キャリアアドバイザーは業界に詳しく、多くの転職を成功に導いた実績があります。
仕事が忙しい方も、アドバイザーが職務経歴書・履歴書の作成や添削、面接対策、面接日の調整などを行ってくれるので、スムーズな活動が可能です。

調理師・調理員におすすめ8位:リクナビNEXT

リクナビNEXT

株式会社リクルートが運営する「リクナビNEXT」は日本最大手の求人サイトです。
飲食・外食業界の全国の求人を保有しており、非公開案件も多いので、登録して損はありません。

自分に合う職種を判定してくれる適職診断などのお役立ちコンテンツもあります。
全国の調理師・調理員・シェフ・パティシエの案件を検索できるので、地方在住の方も登録マストです。

調理師・調理員におすすめ9位:キャリアインデックス

キャリアインデックス

「キャリアインデックス」は、人気の求人サイトとハローワークの求人を一括検索できるサービスです。
「ハローワーク」「doda「@type」「エン転職」「Green」といった人気求人サイトに掲載されている案件をまとめて検索できます。

全国にある約30万件以上の案件の中から、自分の条件に合った仕事を探すことができるので便利ですね。
調理師・調理員の案件も多いので、マイペースに多くの案件から仕事探しをしたい方におすすめです。

調理師・調理員におすすめ10位:調理求人ドットコム

調理求人ドットコム

株式会社アイ・エヌ・ジー・エンタープライズが運営する「調理求人ドットコム」は調理求人に特化した求人サイトです。
転職サイト・転職エージェントを通す必要がないので、自分のペースで仕事探しをして応募したい方に最適です。

会員登録の必要もないので、検索してすぐに応募できる手軽さも人気のポイント。
ホテルの人材派遣も行ってるため、ホテルの仕事やシェフやパティシエの案件が多くなっています。

調理師・調理員におすすめ11位:ジョブメドレー

ジョブメドレー

株式会社メドレー運営のジョブメドレーは、医療介護職に特化した求人サイトです。
医療機関に勤める職種に強みがあり、薬剤師、看護師、助産師、保健師、医師、栄養士などが挙げられます。

2009年6月に始まった新しいサービスですが、使いやすさに定評があり会員数を伸ばしています。

調理師・調理員におすすめ12位:コメディカルドットコム

コメディカルドットコム

「コメディカルドットコム」医療・介護職に特化した求人サイトです。
調理師・調理員の仕事は約1,000件近く保有しており、気になったらすぐに応募することができます。

転職サイト・転職エージェントとのやり取り無しで、自分で転職活動したい方は「コメディカルドットコム」を活用しましょう。

調理師・調理員におすすめ13位:クラッチ栄養士

クラッチ栄養士

クラッチ栄養士の強みは、会員限定の非公開求人を豊富に取り揃えていることです。
栄養士・管理栄養士向けの求人だけでなく、調理師向けの求人も多く保有しています。

学生向けの求人もあるため、資格を取得する見込みがある新卒にもおすすめのエージェントです。
LINEでの相談も可能なので、隙間時間で効率よく転職活動がしたいという方にも向いているでしょう。

クラッチ栄養士の評判や口コミ|登録前にチェック!

2023年5月30日

調理師・調理員におすすめな転職サイト・転職エージェントの使い方とは?失敗しないための方法5選

転職サイト・転職エージェントを使えば、自分の希望する条件に合った職場が見つかり、おすすめの求人も定期的に紹介してもらえます。専任のキャリアアドバイザーは、面接対策や履歴書・職務経歴書の添削も行ってくれるので、内定率アップに繋がります。

おすすめの使い方①調理師・調理員のキャリア相談をする

せっかく調理師の資格を取得したのに、何年経っても責任ある仕事を任せてもらえない…と不満に思ったら転職するチャンスと言えます。転職エージェントに登録すると、自分の担当者となるキャリアアドバイザーが付くので、現職の悩みやキャリアについて相談してみましょう。

キャリアアドバイザーは調理師・調理員の経験者も多いので安心して話を聞いてもらえて、転職アドバイスを得られます。調理だけではなく、将来はメニュー開発や経営にも携わりたいなどキャリア相談をすると、将来設計に役立つはずです。

おすすめの使い方②調理師・調理員の業界情報や転職市場の情報を教えてもらう

求人サイトを見ても、近年の転職市場までは知ることはできませんが、そんな時も転職エージェントに尋ねると詳しく教えてもらえます。

どんなジャンルが増えている、求人の需要が増えているかリアルな転職市場を知っておくことは職場選びに役立つはずです。

おすすめの使い方③調理師・調理員の非公開求人を紹介してもらう

人気の求人は一般の求人サイトには公開されず、転職エージェントが非公開求人として独占的に保有しています。人気の求人を一般公開すると、多くの応募が会社に集まり本当に求めている調理師・調理員を見つけるのが困難になります。

そこで、人材紹介の費用がかかっても転職エージェントに依頼して、最適なマッチングをする人材だけを紹介してもらっているのです。非公開求人は人気のレストラン・ホテルの職場も多く揃い、高収入・好条件の求人ばかりなので見逃せません。

キツイ労働条件が多い調理師・調理員の職場だからこそ、転職エージェントに登録して非公開求人を紹介してもらいましょう。

おすすめの使い方④調理師・調理員に特化した面接対策で内定率を上げる

調理師・調理員のキャリア転職は、面接の際にどれだけ自分のスキルや経験を上手く伝えることが重要です。凄い料理人と言われる人でも、自分の技術や能力を面接時に採用担当者に伝える必要があるのです。

資格の取得や調理師・調理員としての経験は、客観的に自分のレベルを判断する一つの指標となるので、しっかり面接対策をしておきましょう。

おすすめの使い方⑤キャリアアドバイザーに推薦文を書いてもらう

転職エージェントには履歴書に推薦文を添えてくれるサービスがあるので活用することをおすすめします。推薦文とはエージェントが「自信を持っておすすめできる人材ですよ」と自分を売り込むメッセージです。

魅力的な推薦文を書いてもらうと採用担当者の目に留まって注目されるので担当のキャリアアドバイザーに依頼しましょう。

【Q&A】調理師・調理員の転職でよくある質問

ここからは、調理師・調理員の転職でよくある質問を解決していきましょう。

Q.調理師・調理員への転職で転職サイト・転職エージェントを使うメリットとデメリットとは?

メリット デメリット
  • 調理師・調理員求人の選択肢が広がる
  • 調理師・調理員に詳しいキャリアアドバイザーに相談できる
  • 非公開求人を紹介してもらえる
  • 書類選考の通過率が上がる
  • 履歴書・職務経歴書の採点やアドバイスを受けられる
  • 希望に合わない求人を勧められることがある
  • 地方の勤務地の求人は少ない
  • キャリアアドバイザーの質にはばらつきがある

Q.30代・40代で調理師・調理員に転職するのは厳しい?

30代・40代の調理師・調理員も自分の希望する条件に合った職場へ転職するチャンスがあります。ただし、年齢が高くなると選択肢が狭くなるので、希望条件を細かく設定せず、該当したものの中から吟味して絞るやり方がおすすめです。

ライフスタイルに合わせて勤務地を重視するならば企業内食堂や教育施設、料理技術を極めたいのならホテルなど、選択肢を広げて検討しましょう。

Q.未経験で調理師・調理員に転職するのは難しい?

未経験から調理師・調理員に転職成功するならば、本場の知識を身に付けた海外での修行経験、スタッフのマネジメント経験があると採用されやすくなります。

その他、調理師免許、製菓衛生師、管理栄養士などの国家資格を持っていると強みになります。

Q.女性でも調理師・調理員への転職を成功させることはできる?

女性も調理師・調理員への転職成功のチャンスが多くあります。

パン製造技能士、管理栄養士、ソムリエ、唎酒師などお酒の資格を取得するのもおすすめです。

Q.調理師・調理員への転職理由で困っている・・・。どんな志望動機なら選考を通過できる?

外食産業で料理人として活躍したいのか、それとも学校給食や病院などで調理の仕事に携わりたいのかによって志望動機は変わってきます。どちらにしても料理を作ることが好きで、食べる人に笑顔になってもらいたいという気持ち、料理への情熱です。

厳しい環境でも忍耐強い人材が求められるので、体験談と合わせて経験・スキル以外もアピールしましょう。

Q.面接ではどんなことに注意すればいい?

面接では「なぜその職場を選んだのか」という質問を必ずされるので正確に答えられるようにしましょう。数ある職場の中でも、敢えてその職場を選んだ理由は会社のホームページの企業理念もしっかり理解して答えることが大切です。

企業理念と自分の成長を重ねて将来像を語ると採用担当者の印象が良くなるでしょう。

Q.調理師・調理員から別の職種に転職するならおすすめは何?

調理師・調理員から別の職種へ転職するケースは、食品メーカー、営業職、ウェブ・IT業界、事務職、販売員、介護職が挙げられます。未経験から転職できる営業職、ウェブ・IT業界は、近年人気があり教育体制も充実しているのでおすすめです。

年収アップを最優先するならば、歩合制の営業職を選んでみてはいかがでしょうか。

調理師・調理員におすすめの転職サイト・転職エージェントまとめ

まとめ

今回は、調理師・調理員・シェフ・パティシエに強みがある求人サイトとエージェント10選をご紹介しました。飲食店・外食業界の転職希望者の方は、気になる求人サイトとエージェントを併用して、多くの情報収集することから始めてみてください。

すべて登録と利用は無料なので、まずは気になるサイトに登録しましょう。

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株式会社STORIO 代表取締役 中村彩織【現役転職サイト・転職エージェント】

株式会社STORIO 代表取締役 中村彩織【現役転職サイト・転職エージェント】

青山学院大学経済学部卒業後、株式会社キャリアデザインセンターに入社。IT業界、コンサルティングファーム、重機メーカー、飲食業界など、大手上場企業から中小ベンチャーまで200社以上の中途採用に携わる。その後、大手ITサービス企業の人事として年間数百名規模の人材採用に従事。2015年株式会社STORIO設立。キャリアコンサルタントとして転職支援を行うとともに、人事領域のプロフェッショナルとして人材採用支援、組織開発などのコンサルティングも行う。
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