第二新卒っていつまで?いつから?気になる疑問に答えます!

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わたし、今年で新卒2年目なんですけど1浪しているので25歳なんですよね…。わたしって転職するときは第二新卒なんですか?それとも中途採用なんですか??

第二新卒っていつからいつまでの期間を指すのでしょうか?

一般的に、第二新卒は学校を卒業して1〜3年で、転職をしようとする人のことです。そのため、新卒2年目の一浪でも第二新卒として転職することができるんですよ!

こんにちは。みなさんの転職を応援するウェブメディア「CAREE」編集長のサラです。私はこのメディア運営を通し、仕事に関わるさまざまな悩みと向き合ってきました。その中には「第二新卒はいつまで?」といった悩みも多く寄せられてきました。

第二新卒は言葉がややこしく、明確な定義もないためややこしいですよね。

転職市場において中途採用と第二新卒では求められるレベルが異なります。うっかり中途採用ばかりを受けてしまうと思うような結果が出ないこともあるのです。

この記事では気になる第二新卒の定義を振り返り、編集部メンバーのコメントをもとにして効果的な転職方法を探っていきます!

それでは、早速始めましょう!

第二新卒はいつまで?既卒とどう違う?

第二新卒の定義ってなに?

そもそも、第二新卒には明確な定義はありません。一般的に

新卒入社から3年程度

と言われていますが、これにはさまざまな解釈があり、必ずしも第二新卒という言葉は絶対的な言葉ではありません。年齢でいうと25~26歳ぐらいまでとなります。

ただ、多くの解釈にはいくつかの共通点があります。例えば、「職歴がある」ということです。社会人経験のない「新卒」や「既卒」と違い、「第二新卒」は一度社会人として勤めている経験から、これらの言葉は区別されます。

いわば、新卒と社会人の中間的な存在が第二新卒なのです。

1年未満や3年以上の人は第二新卒じゃない?

第二新卒には明確な定義がないため、断定できませんが、一般的に入社から1年未満でも第二新卒に含まれます。

ただ、1年未満での転職は企業から見てもあまり良い評判が得られず、転職市場において「短期離職」「早期離職」として扱われる場合が多いです。この場合、新卒2年目以降の第二新卒と比べ、不利になることもあります。

ただ、新卒3年目以上の方は第二新卒ではなく中途採用となる場合が多いです。3年目以上だと実績やスキルが身についているため、企業にとっては一般の転職希望者と受け取られることが多いですね。

既卒とは

さらに、第二新卒と混同されがちな言葉に「既卒」というのがあります。既卒は学校を卒業後、就職していない方を呼ぶ言葉です。既卒も第二新卒と同じく明確な定義はないですが、一般的に学校を卒業後3年以内とされています。

なんとなく定義は分かりました…でも、第二新卒って転職しやすいんですか?

第二新卒が転職する理由って?実は企業も積極採用を!

第二新卒になる理由

昔と違い、現在は転職がしやすくなりました。ネットの普及で求人情報にアクセスしやすくなったこともありますが、一番の理由は仕事の多様化が進んでいるからです。

こちらが第二新卒の転職理由です。

  • スキルアップを目指したい。
  • 自分の夢を実現させたい。
  • 会社の給与体系、福利厚生などに不満がある。
  • 自分には他の仕事があっているとわかったから。
  • 職場の人間関係が悪い。

第二新卒の転職は「未経験への転職」ができるラストチャンスのため、転職も活発になりつつあります。

第二新卒を積極的に採用する企業が増えつつある!

さらに、現在は第二新卒の採用に活発な企業が増えつつあることも、第二新卒の転職理由になっています。企業は第二新卒に以下のことを求めています。

  • 不足した新卒、若手社員の補充
  • 教育にかけるコストの節約
  • 熱意ある人材

企業側にとって第二新卒の転職は良いことばかりではありません。手塩にかけて育てた若手社員が会社を離れれば大きな損失となります。

そのため、企業は抜けた第二新卒を取り戻そうと積極的な採用を行います。第二新卒は前職でビジネスマナーやスキルを身につけていて、入社意欲も高いため、企業にとっては狙い目な層なのです。

第二新卒で転職することのメリット・デメリットとは

とはいっても世の中はまだまだ転職ムードとは程遠いですね。ここでは第二新卒で転職することのメリット・デメリットを紹介します。この二つを見比べてみてからでも転職は遅くはないですよ!

メリット

第二新卒で転職することのメリットは何と言っても「未経験の職種に挑戦できる!」ことです。もちろん、中途採用でも未経験職に応募できますが、中途採用で未経験職に転職するのは相当難しいです。

第二新卒は新卒から2、3年ということもあり未経験であっても挑戦できます。むしろ、他業種を経験しているからこそ、その知識を活かした転職も可能です。

年齢も若く、まだまだ取り返せる年齢のため、もし、何か新しいことに挑戦したい!と考えている人は第二新卒での転職を強くおすすめします!

デメリット

第二新卒で転職することのデメリットは「定着しない人」と思われることがあります。最近は転職しやすくなったといっても企業からすれば「すぐやめる人」は好印象ではありません。

企業に好印象を持ってもらえるためには「転職をした理由」を明確にしましょう。また、入社意欲が高いことを示すことも必要ですね。

第二新卒・既卒におすすめの転職サイト3選

①ハタラクティブ


ハタラクティブの特徴

  • 転職内定率80.4%
  • 業界未経験転職実績60,000人以上
  • フリーターからの正社員転職に強みがある
  • 正社員就業経験のない層の支援実績が豊富

ハタラクティブのアドバイザーはフリーターや派遣社員の転職支援に慣れており、手厚い支援が期待できます。

総合型の大手転職エージェントになると内定確率の低い職歴のない層は登録さえできない可能性があります。

ハタラクティブであれば職歴に自信がない層に対しても転職をサポートを行ってくれますので、ぜひ登録してみてください!

ハタラクティブの評判や口コミ|登録前にチェック!

2023年8月19日

②マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’sの特徴

  • 第二新卒の求人に特化した転職エージェント
  • 20代をターゲットに転職支援を行っている
  • 未経験業界への転職に強い
  • 担当者の手厚いサポートに定評がある

マイナビジョブ20’sの大きな特徴は、第二新卒・20代の転職支援に特化している点です。

「担当者と二人三脚で進めていく感覚だった」というような口コミがあるほど、手厚いサポートに定評があります。

未経験の業界に挑戦したい第二新卒・20代の方はぜひ利用してみてください!

マイナビジョブ20’sの評判や口コミ|登録前にチェック!

2023年10月8日

③ウズキャリ

ウズキャリの特徴

  • 第二新卒・既卒など20代の転職サポートに特化している
  • ユーザーの内定率は86%以上
  • 厳しい判定基準でブラック企業を徹底排除し、「定着率」にこだわっている
  • 第二新卒経験者の専任キャリアコンサルタントによるフルサポート

高い内定率を誇るウズキャリも、第二新卒・既卒の転職支援に特化したエージェントです。

ひとりひとりに専任のキャリアコンサルタントがつき、転職活動や悩み相談などの手厚いサポートを行っています。

ブラック企業を避けて求人を紹介しているため、転職後に過酷な労働条件に悩むというリスクを下げられるでしょう。

働きやすい環境に転職したい第二新卒・既卒の方は登録必須です!

第二新卒と既卒に必須!ウズキャリの評判や口コミ|登録前にチェック!

2023年5月30日

まとめ:第二新卒は新卒入社3年まで!

この記事では第二新卒の定義や強みについてお話ししました。まとめると以下のようになります。

ざっくり言うと

 

  • 第二新卒は明確な定義は無いものの、一般に新卒入社1年から3年までをいう
  • 1年未満も第二新卒として扱われるものの、「短期離職者」なので苦戦が予想される
  • 第二新卒は売り手市場。しっかり取り組めば未経験の仕事にもチャレンジできる

第二新卒は転職の絶好のチャンスとも言えます。この期間を有効活用し、未経験職に挑戦したり、思い切って職場環境を変えるなど、第二新卒はあなたのライフプランを見直す期間です。

仕事は1日の2/3を費すものです。どうせなら、いい環境で働きたいですよね!

最後にわたしから一言、それは

ローマは一日にして成らず。

あの栄華を誇ったローマでさえ、1日では完成することはできませんでした。この記事を読んでくださっている皆さんもいますぐ動き出したとしてもうまくいくとは限りません。

ただ、今、動いた人にだけ成功は訪れます。これを信じて、転職を頑張ってくださいね!応援しています!

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株式会社STORIO 代表取締役 中村彩織【現役転職サイト・転職エージェント】

株式会社STORIO 代表取締役 中村彩織【現役転職サイト・転職エージェント】

青山学院大学経済学部卒業後、株式会社キャリアデザインセンターに入社。IT業界、コンサルティングファーム、重機メーカー、飲食業界など、大手上場企業から中小ベンチャーまで200社以上の中途採用に携わる。その後、大手ITサービス企業の人事として年間数百名規模の人材採用に従事。2015年株式会社STORIO設立。キャリアコンサルタントとして転職支援を行うとともに、人事領域のプロフェッショナルとして人材採用支援、組織開発などのコンサルティングも行う。
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