ファーストリテイリングの【就職・転職難易度】はこちら!

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ファーストリテイリングは、新卒はもちろん転職者にも人気の企業です。
アパレルメーカー企業としては世界でもトップクラスの企業であり、多くの人が転職を希望しているものの採用ハードルは高めと言われています。

ファーストリテイリングは、どのような企業なのかを解説します。

ファーストリテイリングの特徴

ファーストリテイリングは、傘下企業にユニクロやジーユーなどの全国展開している企業を持つ、アパレルメーカー企業です。
大企業となった今も、本社を創業の地である山口県に置いています。

ステートメントとして「服を変え、常識を変え、世界を変えていく」を掲げており、グローバル展開にも力を入れていてアジア諸国やニューヨーク、ベルリン、ロンドン、パリなどにも店舗を展開しています。
現在では国内よりも海外のほうがユニクロの店舗数が多くなっています。

業績も順調で、2020年に下がるまでは右肩上がりになっていました。
売上は世界のアパレル企業の中で3位で、時価総額では2021年にアパレル企業のトップになりました。

ファーストリテイリングの平均年収は、2021年の有価証券報告書では963.7万円となっています。
2018年には791.5万円なので、かなり増えています。

20代でも年収500万円以上は当たり前になっていて、40代から平均年収が1,000万円を超えています。
年収テーブルも公開されていて、今後20代でも1,000万円超えを実現するかもしれません。

ファーストリテイリングの口コミ

ファーストリテイリングは、元社員だけではなく社員からも多くの口コミが投稿されています。
そのうち、いくつかを紹介していきます。

まず、働くうえでは社員がそれぞれ経営者であり商売人であることを求められ、特に本部では経営者としてのノウハウを学ぶことができ、年代に関係なく仕事ができる人は評価を得られるものの、仕事量はかなり膨大でプライベートの時間がない、という声がありました。

年収や評価制度については、ベースが高く結果次第で昇給もちゃんとされ、会社の業績がいい場合も社員に還元されるため、やりがいがあるという意見があります。
また、働き方は個人の裁量にゆだねられているため無理な働き方を強いられることはないが、グレードが上がると求められるハードルも高くなっていくという声もありました。

仕事にやりがいを感じるという声が多いのですが、やはりかなり忙しいという人が多いようです。
また、近年はグローバル化に注力しているため、語学堪能な方は特に求められているようです。

まとめ

ファーストリテイリングは、日本において新たなファッションを提案し、現在は時価総額がアパレル業界で世界1位になったグローバルな企業です。
転職を希望する人からも人気のある企業であり、待遇面もかなり充実しているのですが仕事はかなり忙しいようです。

社員や元社員からの口コミにもかなり前向きな声が多かったことからも、やりがいがある仕事だと思う人が多いことがわかります。

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株式会社STORIO 代表取締役 中村彩織【現役転職サイト・転職エージェント】

株式会社STORIO 代表取締役 中村彩織【現役転職サイト・転職エージェント】

青山学院大学経済学部卒業後、株式会社キャリアデザインセンターに入社。IT業界、コンサルティングファーム、重機メーカー、飲食業界など、大手上場企業から中小ベンチャーまで200社以上の中途採用に携わる。その後、大手ITサービス企業の人事として年間数百名規模の人材採用に従事。2015年株式会社STORIO設立。キャリアコンサルタントとして転職支援を行うとともに、人事領域のプロフェッショナルとして人材採用支援、組織開発などのコンサルティングも行う。
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